長崎の実家で初盆です。

8月7〜8日と基地対策特別委員会の視察に九州の行橋市にある築城基地に行きました。自衛隊の西方防御の要として常に日本領土を侵犯する外国機を監視し、国防を担っていることを改めて実感してきました。説明をしてくれた隊員の方は一番早い手段として、高卒で自衛隊パイロットとしての勉強をされている方々でした。とても優秀な方々なのでしょう。若いながらもとても清々しい表情で戦闘機の説明をしてくださいました。国の安全を守るという気概に関心してきました。

そして翌日9日から長崎の実家に初盆のため帰省しています。

実家は商売をしているのでお盆参りの客も多く、お茶出し係として多少なりのお手伝いをしています。

仕事のことを考えることなく大勢に増えた家族の食事担当としてメニューを考えています。とても普段と違った幸せなのんびりとした時間を過ごしています。

お参りに来られる方々からは様々な話を聞き、此処で先祖からつながる営みを行ってきたこと、それに連なる縁を感じます。先祖に感謝し今生きている自分が恥ずことなく次の世代に命をつなげていくことの重要さを改めて実感しています。

15日は長崎名物の精霊流しです。けしてさだまさしの歌のように静かではない行事で、けたたましく爆竹を鳴らしながら舟をながします。しかも我が家の前を…。

今日はお墓参りに行きますが長崎は夜お墓で花火をします。ですから夕方から出発です。

17日に帰ります。それまでしばらく現実逃避をお許しください。

掲示板から頂いたご意見はまたあらためて。