広域大和斎場組合議会議員

6月29日に開かれる広域大和斎場組合議会の議案説明がありました。今年度議員に選任されているため議会に出席します。
広域大和斎場は座間市、海老名市、大和市綾瀬市の4市で費用を分担しそれぞれから議員を選出し運営している斎場です。この斎場が建てられた時期はまだ民間の斎場がなかったそうです。今は4市に民間の斎場が15施設あります。ですが費用を見ても、民間より安くで利用できるというメリットがあります。現在広域4市での共同運営として事業を維持しています。
今後、民間サービスの向上によりニーズがなくなる時代が来るとは思いますが、現在稼働率が80%以上ということでニーズの高い施設のようです。

今回の案件の説明は上位法令(国の法律)の改正に伴う、条例改正が主なものです。


私ごとですが、今から15年ほど前に実父が他界しました。実家が商売をしていたこともあり、民間の式場で葬儀をおこなったのですが、その費用が結構かかったのを覚えています。身内が数百万もかかるんじゃ保険がないとお葬式も出せないねと話していたように思います。そう思うと、公共の斎場があることは意義があるのだと思います。正直議員になるまであまり関心がなかったので、これからきちんと評価していきたいと思っています。