これまで様々な方のご意見をいただきながら、この参議院選では私なりに活動して参りました。
もちろん私が国会議員として出馬しているわけではなく、一地方議員としての立場での応援ですので、
主義主張が違うこともあります。民主党が一束ひとからげで末端議会まで同じならば、某政党と等しくなるでしょ！
私は９条改正に反対です。憲法改正反対のための反対ではありません。
誰がつくったが問題ではなく、この条文の重みを意義あるものとして私たちが引き継がなければならないと思っています。
党是が改正賛成でも、それは私が基地のある市の議員であり、長崎出身である限り変わらないものです。
もちろん憲法解釈の議論もありますが、さまざまな意見の議員が居てこそ国の政策が精査されていくのだと思います。
改正が必要なら、わたくしのような改正反対派を納得させるだけの論議がなされることが前提です。
また、国民の義務を盛り込むべきとか言われる憲法改正案にも納得できません。憲法はあくまでも国の暴走を拘束するためのものです。
よく、議論を避けているとか、無責任な意見だという方もおられます。
しかし、憲法とは何か正しく国民に伝え、その上で議論するべきだと思います。
憲法論については、また選挙が終わってからじっくりやりましょう。
ところでいよいよ明日が最終日です。
私も早朝より公報掲示板のポスターへのシール張り、そのあと都内での用事を済ませ、午後には市内での会合、夕刻には大和での運動と一日飛び回る予定です。
あと一日気を引きしめて頑張りましょう！
