民主党女性議員ネットワーク会議・民主党地方自治体議員フォーラム出席

11月6日から民主党女性議員ネットワーク会議に出席しました。

民主党女性議員はこれまでの自民党政権とは一線を引く、家庭を一単位としてみるのではなく、女性も一人格として活動するための仕組みづくりを必死に取り組んでいます。
子どもを育てる理念にしても、民主党は子供たちを社会で育てようという理念に基づいて政策を作り上げています。
これまで高度成長時代を経てきた熟年世代にとって、子供の子育て教育は家庭の使命だったかもしれません。
でも、大部分の家庭が離婚を経験する時代に、家庭にこれまで同様の高い学力を身に付けるだけの経済力と、子育ての重責を担うのは現実問題として難しいです。

前原政調会長地方自治体議員フォーラムの中の講演ではなされましたが日本の社会がどう変わっていき今何をやらなければならないのかについて短い時間ではありましたが講演されました。

今日本国は1億2700万人いますし出生率が1.3です。これが2050年。40年後には日本人の人口が9500億人。この40年で3200万人が減少するのです。
生産率人口が66%から51.8%へと14ポイント減り
65歳以上が23%から40%と17ポイント増加します。
このように変わっていく社会において、農業政策をどう考えるか。また、少子化対策や子育てを当たり前だから家庭にすべて任せることが本当に国益につながるのか。

TPPも、社会保障と税との一体化も今やらなけらばならないことです。

綾瀬市民の皆様。民主党だから、自民党だからではなく我が国日本がどうやって繁栄を続けていくかよく考えなければならないのです。