菅総理と小沢前幹事長に要請書提出


昨日、代表選挙に当たり両候補に対し、前向きな政策論争が展開される事と共に、とりわけ男女共同参画社会の実現の取り組みについて民主党女性議員ネットワーク会議のメンバーで要請してきました。急な呼びかけにも関わらず62名の賛同と、当日日本各地から地方議員が参集しました。

私も議会が休会でしたので、海老名市で次期選挙で県議に立候補する相原しほさんをお誘いして行ってきました。

要請内容は

1.政府および民主党組織において、女性登用の数値目標を掲げ、実現すること。

2.各種選挙において女性候補者の割合の数値目標を明らかにし、実現に向けた支援を行うこと。

3.国連女子差別撤廃委員会の勧告や、第3次男女共同参画基本経過うに基づき、民法改正などの法整備、ワークライフバランス(仕事と家庭の調和)や、あらゆる暴力(DV.児童虐待など)への対策など、引き続き男女共同参画政策を推進すること。

以上の要請文を菅総理と小沢前幹事長に手渡ししてきました。

菅総理は1時30分〜45分の限られた時間ではありましたがスケジュールを開けていただき、直接お会いさせていただきました。私も総理に子育ても介護も女性が担っている。働く女性への支援と共に、国の政策を望むとお伝えしてきました。
菅総理が公務で退席されてからは江田前衆議院議長が対応してくださり約1時間意見交換をいたしました。

小沢前幹事長は議員会館のお部屋でお会いさせていただきました。
私たちの前にも、後にも面会があり分刻みの面談です。それにも関らず写真を撮らせていただきました。小沢氏にも綾瀬で民主党議員が一人であることさらに女性で孤軍奮闘していると伝えると驚愕されていました。さらに民主党地方議員を増やすためにも、女性議員が立候補する際の党のバックアップをお願いしてきました。

小沢代表にお会いした時は議員名刺が切れてしまって。JCの名刺を渡しました。そうしたら同席された姫井議員も、小宮山議員も日本JCの出向仲間だという話を聞きました。
勢いのある女性議員を見てもJCパワーはすごいと思いました。


今回どなたが代表になろうとも、女性の社会的地位向上のために尽力される事を約束されました。私たち女性議員ネットワーク会議もしっかり注視していきます。

新しい議員会館に行きましたが広くてびっくりです。
相原さんは元議員秘書をされていたので特に驚いていました。