13年目にして・・・初めて一般質問を休みます

おはようございます。6月2日より、改選後初の6月定例議会が始まりました。
今日からは3日間の予定で議員による一般質問が行われます。
一般質問は、議員の唯一の公式の場での市長との議論ですので、私もその権利は必ず履行してまいりました。

ですが、13年目にして今回は一般質問を取り下げました。

理由は副議長が一般質問をするのは慣例に反するとの発言をする方が居て、議会が混乱したからです。

本来役職に就くと、議長においては会議の議事進行を行わなければならないので一般質問はできません。ですが、綾瀬市においてはここ数年、副議長、監査は誰も一般質問をやらないのでやらないのが慣例だと思い込まれ、副議長である私の質問の要旨提出に異論を唱えたというわけです。

慣例という方もいましたが副議長においては過去3名の先輩議員が行っていますので慣例は当てはまりません。今在籍している先輩議員もやられているのですから。

綾瀬市では、監査は市の決算を見ているから数字を聞けないという意味で行っていませんでした。

ですが、神奈川県下の近隣市でも横須賀市や東京都の武蔵村山市など多くの市が議長以外の副議長、監査も質問を行います。
選挙で掲げた公約を市長に訴える機会で最も有効なのが一般質問の場ですから、議員として行うのは有権者との約束であると考えます。

会派(あやせ未来会議)の代表は議会を開かれたものにするという趣旨から私にも一般質問をすべきだと背中を押していただきましたが、今回は会派から議長も出していて、議会の混乱を収拾するという責任の一端を担っているという思いで取り下げました。
やめる必要はないと言ってくださる方もおられましたが、9月に2回分の情熱を注いで頑張ります。

支持者の皆様とのお約束は4年間の間に実現に向け全力で取り組んでまいりますね。

さあ、議会に出発します。