第47回衆議院選挙
いよいよ今日公示されました。政治の場に居ながらこれほど無駄な選挙をしてもいいのかといまだに思っています。
なぜ今解散かは多くの政治記者が分析し発言しているのであえて言わないけれど、延命解散であることは確かでしょう。
わが民主党も党立て直しが未だ脆弱なまま、13区に候補者を擁立することができない状況なのでご支持いただく方々に本当に申し訳なく思っている次第です。とにかく選挙というのは民意を示す最大の手段なのですから、多くの国民の方々に関心を持ってもらい、よく政党の政策を聞いてどのような国になるのがいいのか選んでいただきたいと思います。
民主党は「厚く豊かな中間層を復活させる」と公約しています。
http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2014.pdf
集団的自衛権の問題、特定秘密保護法の問題、原発再稼働の問題、介護保険の問題など本来もっと考えなければならない問題がアベノミクスに隠れています。一分の力のある人(会社、組織)が世の中をけん引するのではなく今低迷している経済も底上げしていく政策が必要ではないのでしょうか。
エネルギー政策も、食糧問題も新たな価値観の創出が重要です。
一人一人を尊重し、共に生きる社会を目指す民主党の理念が本来の中庸な日本人の求める社会ではないでしょうか。
どうかみなさん、小選挙区制は政党マニフェストがすべてです。
どの政党の政策がこの国の理想の将来像を求めているのか判断し必ず投票に行きましょう。