2014年新しい年の幕開け

新しい年が明け2週間が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年明け早々、綾瀬市には艦載機の部品落下から始まり、この数日艦載機の飛行騒音に悩まされているところです。いくら防衛が大事とはいえ、部品落下を楽観視できるものではありません。時間帯を考えてみてください。14:30頃寺尾北で落下。もしこれが平常時であれば幼稚園の降園時間。多くの幼稚園児と保護者が楽しい会話を交わしながら帰路を歩いているころではないでしょうか。
人に当たらなければいいというものではありません。
殺人行為となる部品落下が起きている艦載機が、訓練をしている基地がそばにあるということを私たち市民は認識しなければならないということです。
防衛と自衛とはどう違うのか、どこまで認めるのか国民がしっかり考えていかなければならないと思います。

1月7日を皮切りに数件の新春の集いに出席させていただいたり、業者の方々と情報交換をさせていただきますが、決して楽観できる経済状況ではないのが実感です。アベノミクスへは期待というより政権を担っている政府の最後の手段として成功してもらうよう頑張っていただきたいと願うばかりです。

4月からは様々な制度が変わり、女性の子育て、社会進出、介護において更に負担が増える部分、支援が増える部分様々あります。行政もそれに対応するのに精いっぱいになっていくと思いますが、市議としては当事者の皆様の声を更に行政に届け、使いやすい制度に改正していけるようにしていかなければと思っています。

世間の話題は東京都知事選挙でしょうか。
国政の交戦権(防衛ですか…)推進の動きを危惧するのであれば政界再編までやっていただきたいですね。
原発問題だって明確に意思表示をして国民の采配を受けるべきだと思います。