いよいよ明日解散、12月16日衆議院選挙です

昨日、多くの国民が党首討論を見ていて驚かされました。

力の入った野田総理の発言に、これまで党内調整でご苦労されてきた分、何か吹っ切れた思いが感じられ私は潔いと高く評価しています。しかも条件付きの解散も、米国の大統領選のようにドラマチックに演出されてて政治家らしくていいですよ。

ですがいつか来るとは思っていましたがこの時期です。ながびく解散先送りに、少数政党は解散は政治空白だと発言していたのも吹っ飛んでしまいました。

12月4日公示、16日投開票のようです。

地方議会は議会中のところや綾瀬市のように12月定例会(11月27日〜12月14日まで)真っ只中の選挙になります。まあ、野党も年内と言っていたのだからどこにとっても同じ状況で致し方ないなのかもしれません。
議会も選挙も全力投入しないと乗り越えられません。

これまでの民主党の動きを見ていて、余りにも理念を曲げた判断を重ねており、支持してくださる党員の皆様に対して申し訳なく思いつつも、内心発言するのさえ憚れるほど民主党への愛想が尽きていました。

ですがそれを熟慮する間もなく選挙となります。

自民党が言うように民主党は寄せ集めでバラバラだったところもあります。
でも、民主党には素晴らしい理念を持った代議士が大勢いるのです。もしかしたら野党に転落するかもしれませんが、本当にこの国をよくしたいという思いを持った方々が真の民主党として政党を維持していくでしょう。
国民がどうあるべきか判断することになります。

どちらにしても厳しい戦いになりそうです。