最近の報道では、まったく予期しない場所でのホットスポットが発見されています。
綾瀬市の姉妹都市でもある千葉県柏市では普通の住宅街の側溝で破損した場所からの雨水の漏水で周辺土の濃度が上がり福島の警戒区域並みのセシウムが測定されたというのです。
綾瀬市でも市民の方から、雨どいが下水につながっていないところがあり、そこからの漏水は濃縮され汚染値が高いのではないかと心配されております。
今日環境部の山口部長とお話しをしましたが、現在環境部、教育委員会、健康子ども部等で各公共施設の放射線測定の調査をおこなっていますが、その状況と報告を丁寧に行ってもらうよう要請しました。
たとえば、市内で調査する場所の写真(これはその場所の特徴を周知させる必要がある。)をのせ、その地域の数値を知ることで市民の安心につながるのだと考えられます。
どれだけやったではありません。何が市民の安心につながるか十分検討して調査を行ってほしいものです。