全国市議会議長会研究フォーラム

昨日より青森市に来てます。

青森市文化会館で開催される全国市議会議長会の研究フォーラムに参加しました。

一日目は、増田元総務大臣の基調講演があり、災害時の議会の役割について話されました。今回の震災で、ある町では首長が亡くなり選挙で選ばれた政治家が不在のため、復興が遅れたこと。その場合、同じく選挙で選ばれた議員が率先して、議会として動くべきではなかったか。
議会は市民に選ばれた代表の集合体で非常時こそ責任を果たさなければならない。

意思決定をしていく責任ですね。
なるほどと考えさせられました。

その後地方議会に関するシンポジウム、意見交換会がありました。

今日はいよいよ、明治大学でお世話になった牛山教授がコーディネーターをされる議会基本条例の策定等の事例報告会です。
会派の最重要テーマですから楽しみです。

午後視察の後、夜には新幹線で神奈川に帰ります。