会派代表者会議

私は無会派で、現在5人いる無会派議員の連絡係という名目で本来会派の代表しか参加できない会議にオブザーバーとして出席し、図々しくも意見を言わせてもらっています。

今日は、議員の期末手当についてと議員報酬について、国の人事院が勧告した年0.2カ月分歳費を削減するという市特別職と足並みをそろえて減額することを承知しました。

それと同時に市では給料の削減を行う予定で、議員は報酬をどうするかという提案がされました。

12月議会で議案が提出されることになると12月から3月までの削減と歳費の削減を合わせて約297万2千円の減になります。議員一人月7960円の減額です。それに現在2名の議員が欠員なのでその分の減額を加えると1780万円の減になり補正予算を提案することになります。

ですが、議員報酬を下げ月7960円を減額したから市にならって身を削ったという議論になり定員削減すら議論しなくならないか心配です。定員削減より報酬減で議会が身を削ると言い訳をすることにならないか。

現在2名減で、これを改選後も続けると1780万円の削減です。
私は、定員削減を議会で決めることが報酬を変える前にやるべきことだと思っています。