米軍機からの航空機部品落下の件/第34回 教会音楽祭

今年1月28日、ならびに3月4日に発生した航空機部品落下事故について南関東防衛局と米軍との合同委員会において米側より事故原因および再発防止策に関する情報提供がなされました。

これまで米軍機からの落下の事故があっても文書での見解を伝えてきたのは初めてです。

その文書によると、航空機の部品落下は物理的、システム上の問題はなくあくまでも人為的な過失が原因であるというものです。

また、3月4日の事故は整備員の固定ナットの締め付けが緩かったというものでした。


再発防止のためには、

関係するスタッフ全員を対象として安全についてのブリーフィング(説明)をおこない、落下した部品及び関連するシステムについての適切な取り扱い手順の再確認を行った。さらに、パイロットおよび整備員による追加の点検及び確認を含め、F/A18の適切な取り扱い手順が改善された。

という報告がされました。

いかなる失敗も許されない飛行訓練で、飛行機からの落下は生活圏上を飛ぶ訓練である以上常に細心の注意を払ってもらう必要があります。

今回の事故もあってはならないことです。原因が判明するまで飛行差し止めをすべきとの声も上がった程です。米軍には猛省していただき安全に努めてることを望みます。


第34回 教会音楽祭

昨日明治学院大学の横浜校舎チャペルで 日本キリスト教団 神奈川教区礼拝音楽委員会の教区音楽祭が行われました。

神奈川県下の教会の聖歌隊がそれぞれ合唱を行います。今回は20教会が参加し、私の所属する大塚平安教会は17番目に出演しました。
4年近く聖歌隊の隊長を務めていますが今年は最も多い24名での出演でした。すばらしい賛美の時が持たれました。