自治会総会

●昨日は中村自治会の総会に出席し滞りなく議事が承認されました。
自治会予算も規模が大きく、防犯や交流、環境やまちづくりなど活動の幅があるので役員の皆様のご尽力に感謝するばかりです。
中村は今年資源回収の新たな取組みのモデル地区にも選ばれました。役員の方の私たちのちからで街をきれいにし、中村から発信していきましょうという挨拶がとても心にのこります。精一杯お手伝いさせていただきたいと思っています。

●プレス民主 佐竹ゆり版を発行しました。
中村深谷落合を中心に配りますので、どうぞご一読いただきたいと思います。

プレス民主に記載している事項ですが、中村の深谷神社横の坂道で自転車の接触事故があり、更なる改善を市にお願いしていました。
自転車での飛び出しや歩行者の飛び出しなどこどもがかかわる事故が相次ぎ、看板だけではなく物理的な対処ができないか市と協議をしています。
そこで車道につながる細い路地の出口に自転車や歩行者の一時停止を促すための車止めの設置ができないか検討してもらっています。
この道路は普段車が全く通っていない道で、更には木の根が道路まで伸びていて、通行は自転車や人だけである。ならば、周囲の承認があれば車止めを設置できないかと聞くと、道路管理者は市ですが、規制をかけることになると道路交通法の関係で大和警察署の申請で公安の許可がいるらしく、どの範囲でやれるのか大和署にその確認をお願いしました。
回答では、たとえば、落石事故があり、そこを通ることを規制すべき事由がある時は道路管理者が規制をかけることができるようです。
では、この場合はどうかというとできないことはないけれど、設置する車止めによって子供がけがをしたとか、自転車がぶつかったから保障しろとかになると、市の責任になるので大丈夫?と大和署が助言をされたということでした。

行政の言い分もなるほどとは思います。やらなくていいことをやって責められるのは回避したいでしょう。
だからと言って、手をこまねいていたらいつ同じ場所で事故が起こるかわかりません。
ですから、事故を防ぐための設置であると周囲の理解が大事です。何のために無理を押して予防措置をしているのか、住民に理解していただき、学校にも周知の協力をしていただいて子どもたちの安全確保に尽力していかなければなりません。どうぞ皆様のご協力をお願いいたします。