議員定数削減の条例改正案

今議会もっとも議論が必要だと確信しているのが議員定数削減の条例改正案です。以前書き込みましたが3名削減の陳情が市民から提出され、議会では民意が拾えないと否決されました。そして3名減を支持した6名の議員の議案提出の動きやそれまでの民意の影響もあり、多数派が削減反対から軟化し1名減でまとまる流れがまことしやかに作られました。

井戸端会議でも市民の皆さんからいろんな意見が出ましたが、私はあくまでも最低現在の2減を維持すべきと思っています。市民から議員を減らせという陳情が上がってきているのに、議員の定数すら減らせない議会とは一体誰のための議会でしょう。

15日に1名減の改正案と、2名減の改正案が一括議題として審議されます。
1名減が可決するのに2名減を出すのはパフォーマンスという方もいます。ですが現状より増員となる1名減を何の議論もなしに通すことは納得できません。
しかし私は2名減が否決されても1名減を反対はしません。なぜかというと市民の民意は議員定数削減であるからです。たとえ1減でもとりあえず定数削減の主旨に沿っていると考えます。意固地になるつもりはありません(なってるか)が議会は議論をする場所です。様々な意見の中から多数決で採択されるのが民主主義でしょう。

ところで最近どんどん朝の目覚めが早くなります。
歳をとるってこういうことかしら?!

そして私の頑固さも増していくのかもしれません。