今日は小学校の入学式です。私も議員として出席してきました。
昨年、一昨年とわが子の入学式が続き保護者としての出席でしたので、子どもがきちんと話しが聞けているかなとそちらに気が行ってましたが、今年は新入学児童の様子がほほえましく拝見させていただきました。
３月議会で生活格差等による子どもへの無関心の問題を一般質問させていただきました。子育てでは親や周囲の関りがとても大事です。入学する子どもたちが地域の子として育つような環境づくりや周囲の参加システムも政策的につくる必要があります。システムは勝手にできるのではありません。そこに行政の誘導も必要です。
どのような関りかたを創造するか、それを話し合う機関、実行に移す支援は地域ごとに違ってくるでしょう。
それには各学校が地域へ情報を発信し続けなければならないのです。学校も、地域も保護者もともに考え動かなければ結局スローガンだけで終わってしまうのです。
とはいえ、今日は綾瀬市の小学校に入学した子どもたちが健やかに成長することを願うばかりです。
