選挙とはいえ、配慮も大事

4月15日から始まる綾瀬市議会議員選挙での立候補手続きでは、告示当日の簡略化のために書類を事前に提出し審査を受け封印をします。
その手続きがようやく今日済みました。
遅くなったのは、選挙に看板を載せた車が本当に必要かということで議論をしていたからです。結局、運動をする側からすると、選挙運動とわかったほうが士気が高まるということで選挙カーを用意することになりました。ですが、私たちの選挙の戦い方に関して今回大きな決断をしました。

凱旋活動(選挙カーによる拡声器を使った応援)は初日の土曜日と最終日日曜日は午前8時から午後8時までやるけれど、それ以外の平日は午前9時から午後5時で終了する。ということです。

選挙運動を手伝ってくれるメンバーもボランティアで、しかも子育て中のお母さんやお父さんが中心で、子育て世代の代表として選挙を戦うのに、その大事な家族団らんの時間を犠牲にはしないほうがいいと判断しました。
また、ただでさえ綾瀬は飛行機の騒音に悩まされているのに、選挙期間だからといって夜間に雨戸の外から大声で話されたら市民はうるさいに決まっていると考えたからです。
私自身も子どもが小さいとき、ようやく寝付いたと思ったら車のクラクションで起きたりなんてこともよくありました。
なら土日はどうして、といわれるかも知れませんが、せめて土日は全部やろうよ!というこれもメンバーの判断です。

選挙となるとみんな一生懸命になるし、周囲も選挙カーが来ることを期待をする方もおられます。
今回きちんと戦隊の合意事項として決めることで運動の仕方を考えるきっかけになればと思っています。

選挙カーを回さないからといって選挙運動をやらないわけではありません。
選挙運動は15日の告示から21日の24時までできるのです。
その間は私独自に動きます。

立候補が特別の事ではなく、誰でもやりたいと思ったときにできるような理想選挙を実現したいと思っています。