小学校の離任式

satakeyuri2006-04-07

今日は子どもたちが通学している綾瀬小学校の教職員離任式に出席しました。
保護者の出席は数十名余でしたが、それぞれ先生方への感謝と子どもたちとの思い出がみなさんの足を運ばせたのだと思います。
各先生方へのお別れのメッセージには思わず友人と目頭を熱くしてしまいました。
親として、漠然と義務教育なので地域の綾瀬小学校へと通わせていますが、先生方の綾瀬小学校の伝統を重んじる姿勢や、熱意を聞いていると、教育者として大人として子どもを立派に成長させていく責任感が感じられ、本当に保護者として地域住民のみなさんと共に、小学校を盛り立てていかなければいけないと実感いたしました。

退職される先生方、転任される先生方、本当にお世話になりました。


そして 午前10時50分。新一年生の息子が帰ってきました。
4月14日までは先生と生徒が途中まで連なって帰ってきます。保護者は任意ですが、そこまで迎えにいって、一緒に帰り方や通学路を学ばせています。
地域によっては送迎がしばらくの間義務付けられています。


入学式翌日は途中まで迎えに行くと、さっさと私を追い越して家に帰っていきました。
後を早足で追ったのは言うまでもありません。

子どもの成長と喜ぶ反面、子どもの自立していく寂しさを感じる新学期です。


夕方子ども二人を連れ風車公園に行きました。
6日は風車公園の開所式に参列し市民と協働で作られた経過や、災害時のトイレ設置など工夫された整備について伺いました。途中子どもが遊ぶと危ないという話が出た舞台があったので、子どもと検証してみました。
とは言うものの、小学校低学年より上は危ない場所より、遊具に夢中で心配する事は起きそうにありません。

今度はもっと小さい子どもと一緒に行って確かめてみなければなりません。

地域に子どもの声が響く公園ができたことを何よりうれしく思いますね。