県庁の県土整備部の説明


みなとみらい線日本大通り3番出口からでたら目の前に県庁がありました!ビックリしました)
17日に一般質問を控え、県の道路整備部の担当者の話を聞きに行きました。
具体的なことは議会前なので控えますが、雑談のなかで
「たとえば、綾瀬インターを作る事でどういうまちになるか自治体はしっかり議論しなければならないですね。」という私の発言に、
地方分権自治体はそれぞれの責任でまちづくりをやっていかなければならない。まちづくり研究会とか、NPOなど市民と協働によるまちづくりの議論がなされてその上で県に要望されたものを、県の事業としてやるかどうか検討するのであって、あくまでどういうまちにするかは自治体の考える事です。」そのとおりです。
まちづくりを多くの市民と議論できるようにする事は議員の課題と思っています。

昨日のローカルマニフェストの懇親会で松沢知事とお話する時間がありインターのことも意見交換をしました。彼は県域を見てどういう運営が均衡な発展であるか考えています。では、インターを要望している綾瀬市はインターができる事でどんなまちづくりをすべきなのか、自治体がしっかり市民に示す必要があると思います。

ところで道路公団が民営化したばあい、地域活性化インターチェンジという制度そのものが残っているのでしょうか。民営化したらインターを税金で作るなんて事はナンセンスじゃないですか?
今インター設置の費用は料金徴収と、将来税金で充てる借金でつくることになります。
そして綾瀬市の負担はずいぶんなものになりそうです。