2014年もあと二日

早いものであっという間に２０１４年が過ぎ去ろうとしています。
あっという間と感じるのはジャネーの法則というそうです。
19世紀フランス人の学者ジャネーが唱えた法則で年を取るほど一年が早くなるというもの。
確かに5歳の子どもに取って一年は5分の１。
佐竹ゆりは44歳になったので44分の１。確かに短い…(-_-;)
皆様はいかがでしょうか。

今年は本当にいろいろなことがありました。政治でも特定秘密法案の国会可決。集団的自衛権の解釈拡大。国民不在で行われていると思っていたら年末の突然の解散。戦後最低の投票率。

ますます政治が軽んじられていきそうで怖いですね。

とはいえ、野々村元県議の事件もあるから地方議会には厳しい目が向けられているのかなとも思っています。気を引き締めて政治に取り組んでいかなければならないですね。

次年度は国の不始末がすべて地方に来ると覚悟をしなければならないです。
政策の先送りが地方の政策を左右します。介護保険や子育て支援は制度改正があるうえ、消費税の先送りで予算も定かではない。国民健康保険の県への移管も前途多難です。いいことばかりでは少子高齢化社会では対応できないともっと国会議員もはっきり言わなければならないのではないでしょうか。
耳障りのいいことばかり言って選挙後になし崩しじゃ詐欺と一緒でしょう。

さあ、今年もあと二日。
年明け早々、中三の息子は希望する新潟の高校受験。
9月からは教育学校4年の娘がフランスに交換留学で一年間行ってしまいます。

子どもたちもそれぞれ自立しようとしています。

親としても子どもたちに恥じないような仕事をしていかなければならないと気持ちを新たにしています。

皆様どうぞ良い年をお迎えください。
新しい年が皆様にとって素晴らしい年になることを心からお祈りしております。