PTA広報委員会研修会のその後…

今日は綾瀬市役所においてPTA指導者研修会(広報委員会)が10:00〜12:00のスケジュールで行われました。

私たち綾瀬中学校広報委員会は総勢9名ですが一人どうしても仕事の関係で出席できず8名での参加です。
全くの素人集団ですが、広報コンクールで優勝しよう!との意気込みで頑張っています。講習会で広報紙のノウハウを聞くのですがやはりそれぞれの主観が入るのでどれがいいのかはなかなか難しい。一般のチラシでもなくその学校の持ち味を生かさなければならないなど課題はたくさんあります。
そのうえでそれぞれのテーマを考え、独自の紙面づくりを検討するのです。

研修会の後昼食をとりながらもう一人のメンバーも合流し全員で次号の記事について、また今学校で起こっているいじめの問題について情報交換をしました。

皆さんの情報を聞くと、学校の事なかれにいささか問題を感じます。
井戸端会議でも書きましたが問題を解決しなければならないのは子どもの所属するクラスという最少のコミュニティです。でもそれが解決できないのであれば支援が必要です。その支援がどのように働くのか保護者としては心配だという意見をいただきました。

それぞれの話を聞きながら思わず涙がこみ上げる仲間もいます。問題は切実なのです。程度の差があるとはいえ必死に考えている保護者がいるのだからそれに寄添える学校であるべきだし、たとえば不登校だからと言ってその子の人生がダメになるわけではないというメッセージは必要だと思いました。

次号は本来作らない時期なので号外としていじめを保護者の目線でとらえていきたいと思います。狭義な感覚に陥りがちな保護者の思いを理解し、少しでもゆとりと安心を与えることができたらいいねと話ました。

議員の仕事もありますが、9月は体育祭10月文化祭それぞれの取材を通して中学校の問題に取り組んでいきたいと思います。