民主党県連役員会

今日は城島代表再選後の初めての役員会でした。

17人の役員のうち8人が新しく専任されました。
私は一般市町村議員代表ということで副代表再任です。前年度、一般市町村議員協会を設立し、地方議員の組織力強化が必要であると役員会に働きかけ動いたこともあり、その継続を担ったのだと重責を感じています。

役員会終了後、常任幹事会の席で会冒頭城島代表より国会の状況説明がありました。

参議院での問責決議で国会審議が止まっているということについて、自民党は年度当初から問責決議で国会解散に追い込むという作戦を公言していたということでした。ですから会期途中にもかかわらず田中防衛大臣、前田国土交通大臣の問責決議を提出したらしいです。

民主党は野党時代でも会期末にしか出さなかった。それは審議を大事にすべきということであり審議拒否は評価に値しないという自負があったのだそうです。

国会審議が止まることは国民の不利益です。そのことをしっかり現職の代議士は考えてほしいものです。

民主党も多くの国民の支持を得ているとは言えませんが、それでも長期政権から代わり、今は政権与党として真摯に政策に取り組む姿勢をきちんと伝えていくことが重要だと思っています。

明日は民主党地方議員フィーラムが赤坂で開催されます。全国の地方議員が集結します。また様々なご意見が出てくると思います。私たち神奈川県連からも多くの仲間が出席しますので意見があればしっかり発言していくつもりです。

そして、明後日は綾瀬市議会の人事議会が始まります。
議長、副議長、監査他委員会の長を決める交渉が始まります。

忙しくなりそうです。