議会改革と初登庁

私にとって3期目は議会改革が重要な課題です。

初登庁で気持ちも引き締まりますが、明日よりどうやって会派制を敷く綾瀬市議会でいかに改革の議論を進めていくか。

議会改革を掲げる当選議員が何を発言しどう動くのかよく注視しなければなりません。もちろん議会改革を進める議員とは同調したいと思いますし、協力していかなければなりません。

議員定数削減のはずが実質1名増の定員21名(先輩議員2名の欠員があり3月まで20名でした)の議会運営になります。

増えた分だけ議論を活発にしていかなければなりません。

3月議会で確認されたのが「綾瀬市議会は会派制を敷く」というものです。つまり、無会派は人数が増えてきたから発言の場も増えたが、今後はあくまでも交渉団体と認めないというのです。
議会運営委員会でも、代表者(会派)会議でも、無会派は発言できなくなります。要は無会派は議会運営に口を出させないというのが綾瀬市議会です。

私はこれまで無会派でしたが議会運営委員を務め代表者会議に出席させていただいてました。それがどうなるか明日からの議論で方向が見えてくるでしょう。

既存会派が積極的に議会改革を進めていけばそれでよしです。
たとえば、市議会報の賛否は会派ではなく、議員個人で記載するとか、市側に反問権を与えるとか、政治をわかりやすくするための手掛かりは挙げればたくさんあります。

議員定数の更なる削減など、市民目線で議会を改革していくことが大事だとおもっています。