昨日、お隣の綾瀬中学校生のお誘いで娘と一緒に綾瀬中学校吹奏学部の定期演奏会に行きました。
これまで地域の運動会や福祉施設での演奏を聞いたことがありましたが、定期演奏会は初めてでした。
３部構成でそれぞれテーマに沿った５曲ずつの演奏がありました。その演奏終了後アンコールの曲が終わり、閉幕かなと思ったら再度幕があき、今年卒業する３年生が紹介され、先生への感謝の花束贈呈、そして在校生への感謝のメッセージを発表しました。その言葉が中学生らしい表現で、吹奏楽を通じて学んだことへの感謝、後輩への感謝これからの歩みなど聞いている観客までが思わず涙を浮かべるほど感動するものでした。たった４人しか残らなかった３年生が下級生をささえ、すばらしい音楽を作り上げてきたこの１年間の歩みがどれほどすばらしいものか想像できます。
最後に生徒たちが「仰げば尊し」を演奏しその後アカペラで歌い、そして手紙を演奏して終了しました。
先生と生徒の信頼関係を感じますね。すばらしいご指導と、生徒たちの努力のたまものですね。
こんなに中学生ってすばらしいと感動した演奏会でした。
