健康こどもフェスティバル/ 議員定数削減

今日は綾瀬市主催の健康こどもフェスティバルが開催されました。
息子と一緒に参加してきましたが子どもだけでなく健康支援コーナーでは大人の方がたも健康チェックができるなどイベントが盛りだくさんでした。

小ホールでは歌のお姉さんと楽しいショーをやってました。

団体も参加されています。ドリームプレイウッズのコーナーです。

息子が目を温めながらヒーリング音楽を聴いてリラックスしているところ。年中半そでの息子は今日も半そで…。

リラックスの後脳波の測定をすると、集中力が高いというデーターが!

家族みんなで楽しめるイベントでした。

議員定数削減】
19日全員協議会後、議会運営委員会、議会改革推進協議会が行われました。議会改革の会議では議員定数が議論され、これまで全く定数削減はやらないとしていた最大会派が1名減を提案してきました。公明党も同調しています。定数削減3を提案していた改綾クラブも1減で協調しました。
減らすことを目的としているのだから1減で痛み分けをしようという政治特有の暗黙の了解がなされています。

そう言えば、知事の多選禁止条例を通す時苦労したことを言いながら、政治とは art of negotiation (交渉の芸術)だと松沢知事が言ってました。可決するのに3年もかかったことを披露し議会と対立するのではなく辛抱強く交渉してきたと。
根回しをするのではなく堂々と交渉をするのです。
その努力が伝わるのであればこの人数での削減にも意味がある。

でも皆さんよく考えてみてください。
1名減では現在20名の定員で議会運営している綾瀬市議会の定数が1名増になるのです。

2名減で現状維持です。

これで議員定数削減になるのでしょうか。

また、議会報運営委員会(市議会報あやせを編集する委員会)で各議員の賛否を載せるべきであるという議決を持って議会運営委員会に提案されました。それも会派があるのだから綾瀬は会派制【2名以上で構成される交渉会派、政党とは関係ない】だから会派の賛否で十分であるということで否決されました。
そもそも、議員は市民の皆様から一人ずつ選ばれてきたのではなかったのでしょうか。どこの会派だから選ぶというわけではないでしょう。
皆さんが選んだ議員がどのように考えて賛否を示したのか知りたいのは当然だと思います。

議員によって議会改革を進めるための話し合いをしていますが、市民の皆様に綾瀬市の議会をどうすべきか一緒に考えていただけたらと思います。