民主プレス

このたび民主号外 佐竹ゆり新春号を発刊しました。ご登録していただいた方、お名刺を交換させていただいた方に送付させていただいております。
ポスティングはこれからなので中村地区を中心に配布させていただきます。

2期目に入り、民主党議員として国政も意識しながら政策を考えるのですが、政党同士の政局争いに地方が振り回されているように思えます。評論家も書いていますが、国民不在の内政紛争ですね。暫定税率の問題にしても国民には自論に有利な情報しか入らない。地方の道路財源も変わってきますし影響は大きいです。何より、道路を造るための予算の議論と同時にその道路を造る基準を明確にし要不要の議論も必要なのではないかと思います。
以前市内の道路整備について市民にわかりやすいように評価基準を提示し、どうしても必要な整備がどこで、これからどこを整備をしていくと整備計画を市民にわかりやすく伝えるようにすべきと議会で発言しましたが、一蹴されました。
自治会などの市民の要望があり、必要だから造るのであって必然的である。というのです。
確かにそうですが、それを言っていたら国の道路整備のように税金を注ぎ続け作り続けるのです。どこまで行ったら安全で、整備がどこまで必要なのかの議論が必要だと思うのです。それこそ事業評価だと思うのですが、なかなか難しいのが現実です。でもあきらめず発言し続けるつもりです。

ところで、号外で図書館の指定管理について書かせていただきました。私は指定管理には賛成で、費用対効果を考えた場合今後民間による工夫で市民サービスの向上につながると発言してきました。具体的にはコンビニでの返却などを例にあげて説明させていただきました。ですが、今回の指定管理者である有隣堂による提示内容の中にはないようです。他の企業が示していた仕様にあったようですが、交通不便地域がある綾瀬市においてはこのようなサービスはぜひ実施していただきたいと思います。今後要望をしていきたいと思っています。