授業参観・知事からの留守電

今日は子どもたちの授業参観で小学校に行きました。子どもたちも親が来ていることもあり、少し落ち着かない様子です。でも、発表をしようと必死に手をあげる姿はほほえましいものですね。綾瀬市では2年生までは一クラスの定員が35人でしたが、3年生からはこれまでのとおり40人になります。なので4クラスだったのが3クラスに統合されるのです。もちろんクラスの人数が増えても対応できる学年であるのかもしれませんし、実際は算数は少人数指導を導入し科目ごとに少人数でやっているし、大勢のほうが学習の幅が広がるものなどあることは理解できます。ですが、きめ細かな生活指導も含めて子どもたちを見守るならば、少人数学級を勧めてもらいたいものです。
地方では予算の関係上簡単に少人数学級が導入できるわけではありません。でも、人材は国の財産で、根本の教育はとても大事です。イギリスのように教育に大幅な予算をつける大胆な政策を行えないものかと思ってしまいます。

ところで、今日は松沢知事からの電話があり、授業中で受け取れなかったので留守番に入っていました。
直接電話をされるなんて、忙しいでしょうに本当に律儀な方です。心遣いに感激です。