久しぶりに書き込みします！
今日は歯医者に行きましたら歯軋りをしているらしいといわれました。歯軋りは子どもがやるものだとばかり思っていたら大人でも無意識にするそうです。「ストレスたまってるの？」と聞かれ、「そう意識した事がないです」と答えましたが、明け方ごろ歯を食いしばるほど何を思っていたのだろう・・・と治療されながら思わず考え込んでいました。
確かに、米軍再編の問題は地方議員の一人として憤りを感じていましたし、国政の変動を眺めつつ、この国は一体どうなるのだろうなんて考えたりしているのでしょう。
最近は経済格差について頭から離れないことがあります。
９月１４日付けの日経新聞の記事なのですが、少子化加速の原因として、若者の中流脱落の不安にさいなまれているというのです。親世代の一億中流と呼ばれた豊かな時代に育った若者が、自らの所得では育ってきた生活レベルを維持できない不安がある。つまり雇用が不安定な若者は将来に不安を抱き、ニートや低賃金のパート雇用の若者らは脱落予備軍であるというのです。ニートの中には中学受験で失敗して、もう人生をあきらめる若者もいます。
若い世代のなかで、将来への不安やあきらめをもち脱落していく人たちと勝ち組との差が開いていくというのです。
若者の間に充満している無気力感をどうにかしないと本当にこの国の将来は一体どうなるのだろう、一生懸命生活してと自分達の老後は一体どうなるのだろうと、私自信も考えます。
高齢者介護の問題も非常に大きな課題です。それと同等かそれ以上に若者の問題をどうにかしなければならないと考えています。
寝る時くらいリラックスが必要なのでしょうが、安眠方法なんて何かありますかしら？
明日は米軍再編の中間報告について議会で話し合いがもたれます。
綾瀬市は厚木基地問題でＮＬＰの岩国移転案が浮上しており、周囲の環境を考えても安全確保という点で評価できますが、移転先の住環境を考えると諸手をあげて喜べる状況でもありません。しかし、カレントの９月号に岩国市の商工会議所が移転賛成を表明し基地誘致運動を展開したことを知り、基地を活性化に利用しなければならない地方経済の冷え込みなど、地方の課題に付け込む飴とムチでもある米軍再編問題に憤りを感じます。
中間発表は紙面でご存知だとは思いますが、政府からの自治体への説明について明日市側の説明がありますので、後日。
