綾瀬JC主催のアツキヨコンサートに行ってきました


 綾瀬市在住のきよしさん。精神障害を持ちながらも歌を通して周りの人と気持ちを分かち合える、とても切ない歌を歌われていました。そして、『ア!ツ!キ!ヨ!』の掛け声で登場したアツキヨのお二人、ボーカルのあつしさんと聴覚障害者のきよちゃんのユニットです。きよちゃんのサインボーカルという独特の表現に、子どもたちは引き込まれていました。「耳が聞こえなくても、音楽が好き!私なりに表現できる」そんな彼女のメッセージは子どもたちに勇気を与えたことでしょう。彼らは夢はかなうものと子どもたち希望を与えるや、元気になるうたをたくさん披露しました。うちの子もたちもすぐ手話を覚え帰ってからもうたってました。手話がとても自然に入ってきたようです。障害を理解しその人たちを受容する力は子どもたちにはかないません。様々な障害を持つ人たちと自然に交流できるノーマライゼーションの社会を目指すにも、こうした機会を与えられてこそ育まれるものかもしれません。