あけましておめでとうございます

皆様 あけましておめでとうございます。
新春を迎え市民の皆様にはお健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
今年は改元があり、消費税の増税も予定されています。年始の株の暴落など日本経済もどうなるか予測ができない状況にあります。

1月4日の仕事始めより、各団体の新春の集いに出席させていただいておりますが、働き方改革を前提としながらも、様々な課題に取り組んでいかなければならないとのあいさつが多いです。先行き明るいと楽観的には言えないですが、個々の生活を支えていく労働労働環境の整備や、身近な生活環境の整備にますます取り組んでいかなければならないと思いました。

昨年来の野党の分裂より、国政では安倍一強政治が続いております。そして今度は厚生省の勤労統計のご調査により雇用保険の過少給付が行われ来年度予算案の修正がなされるとの報道がありました。このような不祥事はますます政治不信を増大させ、大きな問題が起きても関心が少ないままに物事が過ぎていくようで恐ろしい気がします。

他国の問題には目を向けるけど、国内の問題から目を背けることのないように政治の課題に関心をもってもらわなければなりません。

今はSNSなどで情報発信することが多いし、市民の皆様も情報を得るときはまずネットから調べられる事でしょう。
ネット上には情報に溢れていますが、私は自治体議員として、市民のみなさまにきちんと市政について考えてもらうためにも情報を報告していかなければと思っております。

今年の目標は、「課題の共有」です。

市の問題、地域の問題、政治の問題など市民の皆様に伝えていけるようにしていきたいと思っています。