全国どこの市議会でも会派というものが存在します。この会派というものは同じ政策集団という団体ももちろんありますが、「気の合う仲間」「選挙での仲間」「○○党だから」とかいった様々な理由で結成されています。私は現在無会派といって、どこの会派にも属していません。というのも、予算・決算において、私なりの理由で賛成できないからが大きな理由です。ま、綾瀬の会派はどこも意見の統一はなされるようです（他市には議決拘束しない会派も存在します。）
で、このなにやらよくわからない会派内で議長を決めるのです。それも非公開の水面下のやり取りで。会派の方もよくわからないといわれます。
市民の代表が議員なら、その代表をえらぶのに、水面下ということは今の時代ナンセンスと思いませんか？選挙によって選ばれないのが慣習ならば、せめて立候補者はきちんと演説の機会を得て全議員にどういう議会運営をおこなうか伝えるべきです。この意見を無会派の2名に話したら却下されました。うーん、そういうものでしょうか。
どうも市民は蚊帳の外のようです。
それと、どうしても気になるのが議長の「○番議員の質問に〜」といった発言があることです。もちろん議員も「○番！」といって手を上げる場合もあったりして。
個人を番号づけするなんて、それが慣習とはいえ、人権を無視したような扱いだと思うのですが…。
今度議会に提案してみようと思います。
