民主党神奈川県連定期大会

昨日神奈川県連の定期大会に代議員として出席してきました。
神奈川県連は各総支部の連合体でそれぞれの活動を支援しながら県連としての政策立案や広報などの取り組みを行っています。
昨年は広報委員会の事務局長として衆議院選挙の広報にかかわってきました。総選挙前は国会議員も少なく限られた予算の中で工夫しながら広報活動を行ってきたように思います。
22年度の新体制は笠ひろふみ衆議院議員が再選されましたので新たな執行部を選任し参議院選挙に向けての活動を行います。23年は統一地方選挙も控え地方議会での民主党議員拡大が課題になりそうです。

定期大会では23年の統一地方選挙の公認もするとのことで、公認申請の手続きが早まり、私は引き続き市議会議員としての公認をいただきました事をご報告いたします。

会の冒頭、笠代表が民主党政権国民主権市民主権の本来あるべき民主主義を確立し国民の皆様の声に真摯に耳を傾ける政治を行ってまいります。とあいさつされました。その通りだと思います。何がいいとか悪いとかの前に、市民の声をしっかり聞いてそのうえで市民の立場で物事を考えるのが市議会議員の役割です。
また、会場からは小沢チルドレン小泉チルドレンのようにならないよう指導をすべきという苦言や、生方副幹事長の解任はどうなのかとの質問もあり、笠代表は個人的な意見だがと断った上で、「小沢幹事長の説明責任はあるという認識ではいるが、生方氏は副幹事長会議にも数回しか出てこず、直接小沢幹事長にものを申すこともなくマスコミに批判を述べているのは如何なものか。」と執行部の対応は致し方なしという見解のようでした。

国民が納得できないことへの説明はやはりすべきだと私も思います。