読書

最近読書をする時間が増えました。
我が家にテレビ禁止令が出たのです。というのも夕方から息子がテレビ漬けで夜遅くまで番組を見続けて朝起きることができません。いくら注意をしても聞きません。たまりかねた父親が2月からはテレビ禁止!と宣言してしまいました。となると母親としては父親の威厳を保つためにも帰りが遅い父親に代わりテレビ禁止に努めなければならないのです。
一方娘はというと百人一首の暗記に燃えており時間が足りないほどです。テレビがあろうが無かろうが気にもならない様子。
私はというと、夜はテレビの声を聞きながら家事をして過ごします。洗濯物をたたんだり片付けをしたり、宿題を促しお風呂に入れと喚いたり…と夕方からこどもが眠るまでは何かと追われています。
ところがテレビがないとこどもがかまってくるのです。手持無沙汰だから「ママ将棋をしよう〜とか、百人一首を詠んで〜」など注文も来ます。よかれと思ったことが負担が増え…。そこで息子に「本でも読みなさい」と言い渡しました。
毎日寝る前に読んでいた教育関連の本や政治の本などリビングにおいて読んでいます。
「テレビがなくてやることがないなら本を読めばいい」を実践して見せるのも大事ですから。
これまでお借りしてなかなか読めなかった本をようやくお返しできそうです。