あけましておめでとうございます

新春を迎え新しい年が始まりました。
皆様にとりまして新年が素晴らしい年になることを祈念しております。

旧年は本当に多くの変動がありました。
3.11の東日本大震災に始まり、福島第一原発による放射能性物質の飛来、円高、そしてユーロ安と社会も経済も不安要素が多くあります。
さらには少子高齢化による社会保障の脆弱化。
国民が自分の将来に漠然と不安を抱いている。

そして、今朝の新聞を見ても政治への信頼がとても低いのがこの国の現状です。

なかなかブログの書き込みができませんでした。
多くの国民が今やらなければならない改革を理解しながらも、政治家が政局がらみで問題の先送りをしていることが透けて見えています。
現政府はどこの政党が与党であってもやらなければならないことに取り組んでいると思います。でも、社会保障と税の一体改革でも後退している部分、先送りしていることが見えています。
たとえ議席を失っても、本当に痛みを覚悟で次世代に付けを回さないことが私たち世代の使命だと思うのです。

地方自治体議員として私がやらねばならないことは新しいことへの取り組みよりも制度の見直しだと思っています。
これまで作られてきた様々な市のサービスや公共施設、サポート制度など、限りある予算の中で何をやるべきかしっかり見ていくことが大事だと思っています。

住民の命と生活を守ることができるよう一議員として取り組んでまいる所存です。