明日は「綾瀬から日本の政治を考える」講演会です。

こんにちは、いよいよ明日は14時より中村自治会館にて、「綾瀬から日本の政治を考える」講演会を開催します。藤井裕久先生をお招きして今の国政に物申していただき、私は市政報告を兼ねた決意表明をさせていただきます。ぜひ皆様ご参加いただきますようご案内いたします。

 

さて、2月25日から議会が開会しました。

31年度予算に働く世代の子育て支援として病児保育の導入が進められます。

今回は建設費補助として3408万3千円が計上されています。(市が1/3、県1/3、国1/3を負担します)

これまでは医者がいる場所でなければ病児保育ができなかったのが規制緩和で看護師や保育士が居れば開設できるようになったそうです。もちろん提携の医者がいることが前提です。

その施設の運営費が現在開設している大和市では1450万円、伊勢原市は1400万円だそうです。

綾瀬市の場合、一日の利用が3名まで可能で保護者負担は2000円くらいになりそうだという事ですが、実際に病児保育に係る費用は一人約80万円~180万円ほどかかる計算になるそうです。

仕事によってはどうしても休めない場合もあることはわかります。

でも、税金を投入して病児のこどもを預からなければならないという、日本の働く環境にも問題があると思います。

インフルエンザの時は出社禁止になるのですから、「子どもが病気」も社会が保護者の欠勤を当たりまえになる社会にすべきだと思うのです。