解散総選挙

皆様こんにちは
9月4日より始まりました9月(28年度決算)議会も、あと28日の議会最終日を残すのみとなりました。
今日の朝一番目が私の一般質問でした。
「公共政策における改善プロセスの考え方について」「困っている子どもたちへの支援」の2問について議論をさせていただきました。公共政策はPDCAサイクルの課題について問い、OODAの導入の提案を。困っている子どもたちへの支援では、学校も親も気づけない悩みを抱える子どもたちへの支援の必要性を議論しました。

昨日これらの原稿を確認しながらニュースを見ていると、小池東京都知事の新党「希望の党」の結成、その後安倍首相の解散総選挙についての記者会見が放映されました。

9月28日解散、10月10日告示22日投票になるようです。

実は、民進党をご支援していただいている皆様にご報告をしなければならないことがございます。

本日26日、13区総支部長を務めていた太ひでし氏が民進党へ離党届を提出しました。
太氏は民進党の仲間として、2年近く再度政権交代を目指し衆議院選挙立候補者としてこの地域で活動してまいりました。
これまでタウンミーティングをはじめ、多くの市民の方にご支援を賜りましたことに心から感謝いたします。
ですが、総支部長(衆院選候補者)不在という形で解散総選挙を迎えようとしていることに、13区総支部副代表として心の底からお詫び申し上げます。

太氏の離党の理由については本人が語ることですので私からは申し上げられませんが、本来でしたら再度民進党が国民に信頼される政党になるため血のにじむ様な努力をし、国政を目指すべきであることは承知しておりますし、支援をしていただいている皆様方からのお叱りはごもっともと思っております。裏切りだと言われても仕方がない事でしょう。

ですが私としては、たとえ民進党を離れてもこれまでご恩をいただいた皆様への感謝を忘れず、これまで訴えてきた自分の信念にぶれない政治家として、自民党一強政治を止めるために当選を目指し頑張って欲しいと思っています。

この短期間での解散総選挙であり野党同士で叩き合っても、利するのは与党です。

太氏の前途を見守りたいと思っています。