12月議会が始まります。/更生保護保護活動を推進する民主党議員の会の総会/ドレーパーバザー
今日から12月議会です。今年最後の議会で私たち市議会議員にとっては残すところあと2回の定例会となりました。12月定例議会の議案は補正予算と主なものとして職員給与の減額や児童館条例、そして議員定数削減でしょう。
今日は市長特別職教育長が給与の削減を提案し、それに呼応するように議員の報酬も下げる条例改正を議員提出議案として審議します。
でも、この条例は12月から来年4月の改選までの間に限定され議員一人当たり月7960円の減額で約200万余にしかなりません。議員が厳しい財政下で意識的に改善を行うものとは言い難いでしょう。
それよりも、補正予算に2名の議員欠員部分の約1786万6千の減額が計上されています。今現在欠員分の2名を削減すると上記支出が減るのです。
今日の審議日程第24番目として議員提出議案の審議です。たぶん午後一番頃かと思います。
■更生保護活動を推進する民主党議員の会の総会
23日は午後2時より横浜関内のワークピアで総会が行われました。
千葉景子前法務大臣の公認で会長になった水戸まさし参議院議員
シンポジウムの前に集まった各級議員。神奈川県下で現在47名の会員がいます。地方議員で構成されている会は神奈川県だけにしかないそうです。
総会では県保護司会の会長石原会長が挨拶をされました。
現在裁判員制度では保護観察が100%付き、この10年で6割が再犯している。刑務所から出てまず無銭飲食など手っ取り早く犯罪を犯してしまう。そこで、更生への支援が必要であり、就職や住居の支援をすることが再犯のリスクよりコストが低いと国は考えていると言われていました。
皆様記憶にあるかと思いますが、昨年7月に保護観察にあった少年が保護司宅に火をつけ、母屋を全焼させ相当の被害を負わせたのですが、少年は保護司に抱きつき、施設に戻してほしいとすがり泣いたというものです。少年は家庭にも地域にも居場所がないというのです。また、保護司という仕事は無償での奉仕で支えられていてこのような事件の場合物損の保証がないという不利益な状況であることも訴えられていました。
自民党議員から物損の保証を求める陳情が出たそうですが、他にも同様な活動はありすべてを保証できないということで保証対象とはならなかったそうですが、このような現状を議員の皆さんには知っていただき共に考えてもらいたいと話されました。
私は設立の2006年からこの勉強会には参加させていただいてますが本当に重要な問題だと思っています。
■ドレーパーバザー
前日の大雨が止み心地よい気候のもとドレーパー記念幼稚園のバザーが開催されました。幼稚園ホール2階の子供たちのゲームコーナーの様子です。私も後援会のバザー販売のお手伝いをしていましたが12時には失礼して総会に行きました。
■あやペック開催
24日、綾瀬の社交場ニューロードにて、APECもといアヤペックが開催されました。
コーディネーターにJCの斎藤さん、そしてパネラーがJAさがみ綾瀬市青壮年部の綱島義光さん、商工会青年部部長の笠間功治さん、そして綾瀬青年会議所の遁所理事長による党首会談だそうです。
それぞれ青年団体の活動を説明し綾瀬の活性化のため共に力を合わせようと確認し懇親を深めました。