議会運営委員会行政視察

10日の全員協議会で議運の内藤委員長が報告されましたが、綾瀬市議会の議会運営委員会は、7月21日22日の2日間で伊賀市の市議会基本条例について調査してまいりました。

綾瀬市自治基本条例策定の時にも故近藤洋議長、故近藤秀二議員に、ぜひ自治基本条例を策定するのであれば、議会部分は議会基本条例として議会が考えるべきと相談していましたが自治基本条例も紛糾する中、なかなか策定まではたどりつけませんでした。議会が自らを律したりと活動を制約することもあり望まない声もあります。

今回視察のおかげで現地の職員とのやり取りから議会基本条例策定までの流れをお伺いすることができました。
議会基本条例策定を公約に議長選に立候補した方が当選し策定準備委員会の形で組織を立ち上げています。それも、広範囲な市町村合併がなされ合併特例で議員数が倍増したことから、市民感情も考慮し議会の在り方を考える必要に多くの議員の賛同を得たようです。


このたび無会派からは私と、笠間信一郎議員が委員として参加しました。ぜひ条例策定までの道筋をつけていきたいと思っています。